Vtuberの「タグ付け」
Vtuberが群雄割拠する2020年。
「推し」と長く向き合うにはどうするべきかを考えた結果を自分流にメモったアレ。
思考を停止して好きと言えたり全肯定できる人にはなんのこっちゃとなるかも知れないが生憎自分はそうではないので。
大前提
表題にもある「タグ付け」は絶対的なものでなく、あくまで自分の中でわかりやすく分類するための物として使う。追い方も十人十色、多種多様なので最終的には各自でタグを編集する。もちろんタグの必要・不要も各自で決める。
この記事に書いているものはあくまで「筆者がタグ付けし、分類した方が良い」と感じたものなので可能性は無限大。自分だけのカスタマイズで最強の推しを見つけよう。
自分が思う、付けるべきタグ一例
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<にじさんじ><ホロライブ><他企業><個人>
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<配信中心>or<動画中心>
あってもなくてもよい。というのもVtuberを追う人間の大抵が<配信中心>を追っているであろうと予想しているので。以降は配信中心のVtuberをさらに細かくタグ付けしていくべきであろう要素をおおまかに並べたもの
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<声や喋り方が好み>
このタグが付いていると追いやすいって人は付けて損はない。得もない。
実際はずっと聞いているうちに癖になったり、逆にムカついてきたりするので軽率に付け外ししてよいと思う。
派生として<声や喋り方は好み>を存在させると「配信内容で審議した結果”捨”」の目印としてわかりやすい。
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「そのVtuberの方向性」
俗にいう「その他」。ここでいう方向性というものは、「本人がこうしたい」と掲げている目標ではなく、実際にはどのように振舞っている(ように見える)かで分けていく。本人が掲げている理想よりも自分から見た現実の方が取捨選択の上で必要なため。
以下一例
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<配信者>or<姫>
結構重要。「配信をすること」を楽しんでいるのか、「配信でちやほやされること」を楽しんでいるのか。
「否定」だけでなく「批評」も跳ねのけるタイプなら問答無用で<姫>を付けてもよいくらいには残酷なタグ分けが自分も楽しむために必要。
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<キャラ>or<アバター>
キャラクター(Vtuberとしての名義)に対しての”魂”の振舞い方。
そのVtuberとして”振舞う”か、あくまでHNのひとつとして”扱う”か。(あまりよくない話題ではあるが、)V→V転生したときに、前世についてなかったことにするか否か。
ぶっちゃけ転生歴がないと付けにくいし付け誤ることもある。
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<活動内容が一貫している>or<いろんな事にチャレンジする>
その名の通り。大まかな分け方としては雑談に加えてゲーム(タイトルやジャンルごとに分ける)、企画モノ、ASMR(音無しのバイノーラル雑談は勿論ここに含まない)*1などのうち複数を平行してやるなら後者。
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<インターネットの住人>or<リアルの住人>
重要なのは「自分にもこのタグを付ける」こと。ここが一致するのとしないのでは感性に大きな違いが出やすいと自分は思っている。
本人というよりは育った環境。
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<グローバル>or<内輪>
主に配信中の”コメントの流れ”。少し古い言葉で言うと弾幕。パターン毎の流れ(MCでのコール&レスポンスに近い)が1配信で2回以上あると<内輪>でいいかなくらい。「お決まりの流れ」なんてものは「内輪ネタ」を聞こえよく言い換えただけ。
Vtuberの肝である双方向性の要。何をもって上手いか下手かは自分の裁量。上手い下手というかは自分と合っているか。
上記以外にも自分で付けるべきと判断したものは各自付けてもよい。あくまで「自分の中でのタグ付け」なので。
最後に
これは強要するものではなく、あくまで自分なりに取捨選択するためのメモ書きなので、「こういうやり方もあるんだなぁ」「こういうことをしないと推していけないんだなぁ」程度の参考に。
否定は受け付けません。<姫>なので。